茂木健一郎、知ってますか?
有名な脳科学者のおじいちゃんなんですけど、
Youtubeでだらだら喋ってる動画を上げてて、これが面白い。
今日すごいなあと思ったのは、「利他的な人間は得である」っていう話。
具体的には、
利己的な人間は自分一人分の幸せしか考えてない。
利他的な人間は、例えば奥さんのために働くとして、
二人分の幸せのために働いてる。
それって2倍のエネルギーが湧くんじゃないの?ってことだった。
そうかもしれない。
僕はかなり利己的な人間で、
他人の幸せの前にまず自分じゃないの?と思ってた。
ただ、エネルギーの無さは常々感じてた。
土日に家でだらだら寝ながら、無気力さを恥じていた。
あれが利己的な人間特有のエネルギーのなさなのかもしれない。
動画では、マザーテレサってすごい活動的だったんだよねーみたいな話もあって。
実際87歳まで生きてるんだよね。すげー。
マザーテレサは何千人何万人のために生きてたから、
すごいエネルギーに満ち溢れてたらしい。
で、こっからが本題なんだけど、
こういうありがたい感じの話って胡散臭いじゃないですか。
ただ茂木健一郎の場合、脳科学に基づいた話をしてくれるんだよね。
モチベーションの出し方とか、
朝活の仕方とか話してる時に、すっと
「人間の脳みそは誰でもドーパミンを出せるわけだからさ」
みたいなこと言ってて、
すっごく信ぴょう性高くなるんだよね。
ドーパミンかあ。って納得する。
それがめちゃいいですね。
あとなんか聞きやすい。
最近茂木健一郎の話を聞きながら絵をかくのがブームです。
↑描いたFA
茂木健一郎聞きながら描かれたFAって言われたらどんな気持ちになるんだろ。